EDの原因~ペロニー病や脳梗塞とバイアグラ

EDとは満足な性交を妨げる様々な障害の総称です。
発症原因によって勃起機能に問題のない機能性障害、神経や血管系の障害によって勃起機能に問題が生じる器質性障害、ふたつが混合した混合性障害に分別することができます。
たとえば脳梗塞や脳出血などの疾患を患うと、それが発生した部位や治療の如何によってはEDを発症する場合があります。
またペロニー病と言う病気があります。
これは陰茎海綿体白膜にしこりができてしまう症状です。
そのため勃起時に痛みを感じたり、しこりと反対側に引っ張られてしまい陰茎が曲がってしまう、短縮してしまうと言う症状です。
これらは器質性障害に該当します。
こうしたEDに対する対策としてはバイアグラを使用するのが一般的です。
バイアグラは、血流を改善することで性的興奮を感じた時の勃起を促進します。
また勃起を抑制している酵素の働きを妨げる作用も含んでいます。
ですから、バイアグラを利用するとでEDの改善を見込むことができます。
ただしすべての人がバイアグラを飲むことができる、あるいはそれを飲むことでEDが改善できると言うわけではありません。
脳梗塞などの脳血管疾患を発症した人は、たとえ症状が安定している場合でも服用することはできません。
脳梗塞などの発症後、半年経過していることがバイアグラ服用の条件です。
そしてペロニー病の場合、仮にバイアグラを飲んで勃起が元の状態に戻ったとしても、そのことで痛みを覚えてしまったり、陰茎が湾曲してしまうと言う症状までも治すことはできません。
ですからペロニー病の場合は、まずはそうしたことの原因であるしこりに対する治療の方が先になります。
ペロニー病はガンではありませんが、進行する症状でもあります。
そうした面から言っても、しこりに対する治療が先と言えます。
薬物療法をメインとし、それでも勃起時の痛みが酷い場合や湾曲が改善されない場合は、手術が必要な場合もあります。

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